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ヒートショックプロテイン(HSP)とは

熱によって増えるタンパク質。
私たちのカラダをリフレッシュさせてくれます。

ヒートショックプロテイン(HSP)の概要

ヒートショックプロテイン(HSP)は、ヒート(熱)・ショック(刺激)・プロテイン(タンパク質/酵素)という名前の通り、「熱」の刺激によって発生するタンパク質です。
このタンパク質は、様々な美容と健康に優れた力を持っています。
例えば、紫外線やストレスから細胞を守り、日焼けなどの炎症を抑えます。疲労や活性酸素、老化による弱ったコラーゲンを修復して、ハリのある健やかで美しいお肌を保ってくれます。
その他、癌細胞などの存在を免疫細胞にお知らせして、効率よく退治してくれます。

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株式会社生命情報研究所(エステ、スクール部門)
〒223-0066 横浜市港北区高田西2-22-34-2F 
TEL 045-590-5124

株式会社美養(商品販売、開発企画部門)
〒223-0066 横浜市港北区高田西2-22-34-2F
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ヒートショックプロテイン(HSP)の種類と「効果」

1.肌のダメージをリフレッシュし、紫外線などが起こすダメージから肌を守ります。

ヒートショックプロテインのうち、HSP70はダメージで異常を起こしてしまった状態を、一度分解して正常に戻す働きがあります。そのため、リフレッシュした肌に生まれ変わります。また、コラーゲンの生産性を持続させてシワを防ぎ、シミの原因となるメラニンの生産を抑制してシミを防ぎます。

2.コラーゲンの生成に働きます。

ヒートショックプロテインのうち、HSP47はぷるぷるのたまご肌を保つのには欠かせないコラーゲンの生成に働きます。疲労や老化、ストレスで歪んだコラーゲンを、正しいカタチにリフレッシュさせてくれます。肌のハリを高め、シミやたるみを防ぎます。また、肌荒れを防ぎます。

3.不調の素、老化の素『活性酸素』から守ります。

ヒートショックプロテインのうち、HSP32病気や老化の素とも言われている活性酸素を無害化してくれます。アンチエイジングとして健康と美容に働きかけます。

4.体力や代謝を上げてくれます。

ヒートショックプロテインのうち、HSP60は細胞内のミトコンドリアへタンパク質を送り届けて、体を動かすエネルギーを作り出す働きをしてくれます。また、タンパク質はキレイに整っていないと免疫や代謝、身体をつくる働きが鈍りますが、このHSPはタンパク質がキレイに整っている状態をキープさせます。

5.病気の原因を防いでくれます。

ヒートショックプロテインのうち、HSP104はタンパク質の絡まりを防ぎます。タンパク質は長いひも状になっています。その為、疲労やストレスによって、ひもが絡まり、本来の働きが出来なくなってしまいます。タンパク質のひもが絡まるとアルツハイマーなどの病気の原因となりますが、HSP104はもとのタンパク質の状態に戻してくれます。

6.免疫力を上げて、癌などから守ります。

ヒートショックプロテインのうち、gp96は癌細胞などの異形細胞を、キラーT細胞などの免疫細胞にお知らせしてくれます。キラーT細胞が活発になるので、免疫力が上がり、様々な病状を防いでくれます。

7.ホルモンを活発にして炎症を抑えます。

ヒートショックプロテインのうち、HSP90ホルモンを活発にして、吹き出物や胃炎などの炎症を抑えてくれます。また、しわやたるみを防ぎます。

ヒートショックプロテイン(HSP)はどうやって増やすの?


①42℃のお風呂に5分~10分ほど浸かる。
(40℃のお風呂に20分ほどでも可)
目安は、舌下の温度で38度です。

②30分以上のランニングなどの運動。
汗が流れる程度まで運動すると体温が上がります。
遅筋では運動後、HSPが多く含まれます。

③遠赤外線サウナやミストサウナで温まる。
高温のサウナは身体に極度の負担をかけてしまいますので、負担の軽いサウナで5分~10分ほど温まります。

④温熱施術を受ける。
温かいマットでじんわりと身体を温め、施術の刺激(ストレス)を与えることでHSPの発現を促します。

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ヒートショックプロテイン(HSP)が研究されていること

シワの予防

美肌

ヒートショックプロテインがたくさん出る状態にして紫外線を当てた実験では、紫外線によるコラーゲンへのダメージが軽減された結果となり、シワの原因であるコラーゲンの減少を防ぎ、シワの予防になるとされています。

シミの予防

シミ対策

ヒートショックプロテインがたくさん出る状態にして紫外線を当てた実験では、日焼け=炎症が抑えられる結果となり、日焼けの予防になるとされています。さらに現在ではメラニン色素の抑制の働きも見つけられています。

運動能力の向上

運動能力

ヒートショックプロテインが加温2日後にピークに出るとされ、加温の2日後にトレーニングを実施した実験では、乳酸の発生を遅らせることで、運動能力の向上や筋肉痛の緩和、心臓の負担軽減となる結果となり、運動能力の向上につながるとされています。

癌(がん)への対抗

病気対抗

がん細胞が増えた状態に、ヒートショックプロテインがたくさん増える液体を注射した実験では、がん細胞が減少していく結果となり、がんへの免疫向上につながるとされています。

参考文献
※水島徹(2012)『HSPと分子シャペロン』講談社
※伊藤要子(2005)『HSPが病気を必ず治す』ビジネス社

シエルドマリとヒートショックプロテイン(HSP)

「ヒートショックプロテイン(HSP)」との出会い

乳酸菌

シエルドマリ美養グループの株式会社生命情報研究所では、乳酸菌生産物質の研究を行っています。乳酸菌生産物質は、乳酸菌が作り出す代謝物であり、人間の身体中にいる乳酸菌のエサとなります。独自の製法で製造している、この乳酸菌生産物質を、「時には肌に」「時には飲料」として使用し、非常に肌の状態や体調が良いという使用者の声が多くあがったことから、ヒートショックプロテインの発現量を見る測定試験を勧められたことがきっかけです。

ヒートショックプロテイン(HSP)と施術

研究

ヒートショックプロテインの測定試験を実施し、試験結果を基に研究して頂いた方に改めてヒートショックプロテインの効果、ヒートショックプロテインの存在意義について伺うことができました。
そして、これまで当たり前のようにヒートマットで体温をあげてから施術していたということが、いかにお客様の人体へより良い内容になっていたかということも、教えて頂きました。体温を上げることで約2倍~3倍までヒートショックプロテインの発現量が増えるということを知りました。

ヒートショックプロテイン(HSP)の試験結果

   
≪乳酸菌生産物質測定結果≫                    ≪シルク化粧品測定結果≫
※各測定とも、HSPを発現させるm-RNAの活発量を測定し、7種のヒートショックプロテインの誘発が確認された。

乳酸菌生産物質、それを原料として開発したシルク化粧品の試験結果は、非常に今後の研究につながる結果となりました。現在ヒト皮膚繊維芽細胞では大きく分けて7種のヒートショックプロテインが見つかっていますが、7種類同時に優位性が見られました。
現在、各種『コラーゲン修復・排毒促進剤』として特許出願中です。
今後は、この結果をもとにより、多くの人の健康と美容のため、様々な企業様とともに歩んでいきたいと思っています。

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17型コラーゲンとヒートショックプロテイン(HSP)の研究

2016年2月 東京医科歯科大学の研究グループが「歳をとると髪が抜けるしくみ」を解明したと発表しました。
毛包の17型コラーゲンが
白髪と脱毛を抑えており、17型コラーゲンが減少すると細胞の働きを維持できず、白髪や脱毛となることを明らかにしました。
≫詳しくはこちら

当社では、HSP47のコラーゲン産生と17型コラーゲンでは密接な関係があると仮定し、当社の原料や製品をヒト毛乳頭細胞を検体として、試験を行いました。
その結果、HSP47の発現ケースと17型コラーゲンの発現ケースで、相似的な動きであることからHSP47は17型コラーゲンの発現に有意に働くと強く示唆されました。

これにより、頭皮・毛髪への新たな白髪や脱毛の予防や治療、アンチエイジングや再生医療への応用に向けての新たな展開が期待できます。

【HSP47の誘発 17型コラーゲンの誘発
ヒト毛乳頭細胞を検体として、当社取扱いの温泉水、乳酸菌生産物質、シルク化粧品におけるHSP47の誘発と17型コラーゲンの誘発を試験した。
それぞれm-RNAの活発量を測定。頭皮からの吸収において数百倍~数千倍に薄まった状態で細胞に触れることから、100倍~312500倍に希釈して試験を行った。その結果、倍率が異なるものの相似したグラフの動きがあり、HSP47と17型コラーゲンとでは、密接な関係性を見出した。
下記のグラフは、相似的動きを明確に表すため、照らし合わせた状態のグラフ。

『温泉水』
はHSP47、は17型コラーゲン

『乳酸菌生産物資』
はHSP47、は17型コラーゲン

『乳酸菌生産物質配合シルク化粧品』
はHSP47、は17型コラーゲン

ヒートショックプロテイン(HSP)についてのご説明や、全身を温めて行う施術、温める遠赤外線ヒートマットなどに関するご説明・セミナー・1DAYスクールを行っております。

随時、スタッフブログや新着情報で情報をあげさせて頂いております。
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